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空港が怖い! 2005/4/19


 私は空港が怖い。別にオカルトめいた怖さではない。自分が空港の手続きで完璧だったためしがないからだ。何か忘れていたりビジネスビザの書類をどこにしまったか分からずに、カウンターの前でカバンを開けてごぞごぞやってみたりは毎度のことで、それで空港に着くやまた何か忘れていやしないか、何時も何か不安をかかえての搭乗になる。

 これは一つの学習障害だと思う。日本に帰るたびに会う女医さんがいる。最新医療のことや難病、学校教育のこと等彼女から教えていただくことが多い。電話も手紙もメールも一切やら無い彼女とは、とにかく日本に帰ってからのアポになる。大体帰国中に1度は会う。2人ともおしゃべりなので、次から次と話題を変えて半日は話し込んでいる。その中に今日本の学校教育で話題になっている「学習障害」という言葉を知った。知能が特に遅れているわけではないが、たとえば音読が出来ない、書き取りができないといった児童が全体の6%いるそうである。しかし、誰しも「不得意」という分野があるはずだ。わたしの「学習障害」は方向音痴。20年以上住み慣れた福岡市内も8年住んでいるヤンゴン市内も、今通っている道がどこに通じてどの道と交差しているといったビジョンを、頭の中で全く構築できない。目も極度近視なので、この年になるまで一度も車の免許を取ろうと思ったことが無い。それと空港手続きも、どこか似ている。何時ももたついて、ブログにも書いているがフライト300回くらい経験しているのに、いつも何かを忘れているようで不安が付きまとう。今回はヤンゴンから出国する時に必要な空港税10ドルを完全に忘れていた。ミャンマーでは嫌がられる汚れたドル紙幣を何枚かをバンコクで両替しようと用意してたものがあったので、その中から支払って事なきを得たが、何時もこんな風で、ある時は珍しくスムーズに全てがすんで、機内で到着時に必要な書き込みの用紙をもらったが、ボールペンを持ってなかったり。大事には至らないまでもおよそ完璧ということが無い。 だから大事に至ったことを書き出したら、とてもこの紙面では足りないし、普通の人には信じられないような失敗を数々しでかしている。

 まず飛行機に1度乗り遅れたこともある。そんな日に限って個人タクシーの年配の運転手で安全運転がモットーのような人だったので、一肌も脱いでくれずとろとろ安全運転してくれて、5分の遅刻でアウト。幸いその日は、別の会社の便があったので、空港で正規値段で福岡ーバンコク便を買って、予定通りにタイには行けた。他にもタイに夢中で通っている頃、10数年も前の話だが、6名分の帰りのエアーチケットを失くして、カードで6人分正規料金で支払ったこともあった。その頃は仲間とのぼせあがって、タイに年に何度も通っている頃である。

 パタヤビーチにある中国系の中流ホテルを定宿にしていた。奮発してスイートルームに宿泊して、部屋で20人くらい呼んでパーティしたり、騒いだ後に悪寒がしてきてどうも風邪を引いたらしい。その部屋がまた広くバルコニーがある部屋で、普段は霊感など無いのに、その夜に限って誰かがバルコニーから覗いているような気がして、どうしても眠れない。怖い。朝までなかなか眠れなかった。熱は下がったものの、次の日に他の友人達と同じ普通の部屋に変えてもらった。後で聞いた話だがその部屋のベランダから欧米人の女性が投身自殺した事件があったそうだ。帰りの飛行機が朝の9時くらいだったと思うが、パタヤーバンコク間の高速道路も完成してないその頃は、帰りは早朝の4時頃にホテルを出発するのが常だった。その時になって6人分のエアーチケットが、例の幽霊が出るスイートルームに置きっぱなしであることを思い出した。下手な英語でフロントの係りの人に窮状を訴えて、件の部屋を開けてもらった。私が出てから他の客は泊まってないことまでは分かったが、エアーチケットは姿を消している。出発の時間はもう迫っている。仕方が無いのでそのまま6名でバンコクのドムアン空港を目指した。郷里のF市でその頃飲食店を経営していた。そこへタイで有名な女性の大臣(父親の代からの政治家一家)と、彼女の夫である空軍大佐がやって来たことがある。その時撮った写真を、バンコクでレストランを共同で出店したO氏に見せたことがある。彼はバンコク在20数年、タニヤ通りでも有名で、F高校の先輩でもある。その彼は、天皇陛下がバンコクにお見えになった折に、日本大使館が主催したパーティで、陛下と写っている写真を後生大事に何時も持っているそうだ。そして、その女性政治家の写真も、いつ何時窮地に立ったとき、タイ国では思わぬ力を発揮すると彼に言われたのだ。その言葉に期待するところがあって、とにかくドムアン空港のカウンターで力説したが、、、、、その頃、福岡からタイまでTG(タイ航空)は飛んでなくて、台北経由のチャイナエアーウェイだった。つまり台湾の会社のカウンターでタイ人の有名人の写真を見せても「、、だから?」てな感じで、結局6人分の帰りのチケットをカードで購入するはめになった。

  ここまでの失敗ではないが、チケットを失くしたことは後2回ある。もうこれ以上自分の恥を披露するのも情けないので、これでおしまいにしよう。よって私は空港が何時も、、、「怖い!」

by 木村 健一

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